劇団チリアクタとは・・・。
05年京都にて旗揚げ。
劇団名の「チリアクタ」は漢字表記だと「塵芥」となり
「空気中に浮遊している目に見えない埃や塵」という意味である。
その通り、目に見えない繋がりや、生活等に関連したお芝居が多い。
○過去公演履歴
2009年 12月 | 岡本 チャリティパフォーマンス |
神戸の岡本チャリティパフォーマンスに参加させていただきました。 24・25日とクリスマス真っ只中、色々なお店で絵本片手に初ドサ周りをしました。 集めた募金はあしなが基金へ寄付。 他にも絵描きさんやヴァイオリニスト、最年少ギター少年やソプラノ歌手の方等々 色々な方々とも出会いコラボさせて頂いたり、楽しかったです。 そしてハートが少し強くなった気がしました。もっと鍛えねば。 参加されていた良く当たる占い師の方にみてもらい、松野は妄信していました。 あ、これ、テーブル席〜の時に見た事ある…と塩見は思ってたとか。 |
2009年 12月 | おたのしみ会 vol.1 |
FARMHOUSECAFEにて絵本を3冊読みました。 知ってる人が多いであろうという有名なものを3つ。 パフォーマンスや影絵を交えて試行錯誤。 第三回目には満員御礼。ありがとうございます。 風の強い日でしたが、空は晴れ晴れ。 前日に皆ほぼ徹夜だったのが思い出っちゃぁ思い出。 めっきらもっきらどおんどん / ぐりとぐらのおきゃくさま / もちもちの木 |
2009年 11月 | おわりの会 | 脚本・演出 松野香澄 「せんせいさようなら。みなさんさようなら」 男が一人、母校に夜中忍び込んできた。誰もいないはずなのに体育館には妙な格好をした女が2人。しっちゃかめっちゃかに振り回される。 聞き覚えのある曲が流れる中、男は混乱し、そして気付く。この歌は…。 役者荒砂の卒業校、福知山市にある北陵中学校・公誠小学校が休校、廃校になるという事で、最後の文化祭が行なわれ 力不足ながら文化祭でお芝居をさせていただく事になりました。 当日会場の皆様にご協力頂き録音した「せんせいさようなら、みなさんさようなら」という声をお芝居中に流す事に。 「恥ずかしいやろなぁ、何回かやったら大きい声出るかな」という不安を他所に、会場内の声は一発OK。素晴らしいです。エネルギーに溢れた公演でした。 |
2009年 9月 | LOVE DAY | 自分の”中”から世界の”中”へ。 イロンナカタチ・イロンナキモチ。 つながる・ひろがる・LOVE DAY? これからどんな人に出会いますか? 神戸ZINKにて行なわれたイベント、テーマは「愛」!!でした。 チリアクタは初の「司会」として参加。 イベントステージ上の司会進行役と、イベント会場内にある沢山のブースを中継で流すロケ班に分かれ、不慣れながらも楽しいイベントとなりました。 アーティスト・パフォーマー・職人…etc 沢山の人たちが手を取り合ったとっても暖かなイベントでした。 松野が噛みにかんでた事とロケの時、肌が焼けているので映像に映りにくかった事は周知の事実となりました。何かの間違いだ。 |
2009年 8月 | 距離と時間 | 脚本・演出 塩見結莉耶 とおくとおく時間と距離と、 ちかくからとおくへ時間と距離とを、 はずむ会話と考える時間と、 「ともだち」と来て、楽しんでください。 音響松井が定期的に神戸FARMHOUSECAFEで行なっているイベント「オカモトロニカ」にゲストとして出演。 夏の日差しのさすカフェ内で起こる短い物語。 阪急沿線の駅の名前が沢山出てくるこのお芝居の後、阪急神戸線にある駅名を1つ言われると呪文のようにどんどん駅名を挙げる役者2名の姿がありました。 |
2009年 3. 4月 | テーブル席にはお茶が出る | 〜京都府内ツアー〜 脚本・演出 松野香澄 馴染みの客と店長が不景気を良いことに暇を持て余している何の変哲もない喫茶店。という宣伝をすれば「何かあるに違いない」とお思いでしょう。 でも残念、なーんの変哲も無いんです。ビックリした。 女が四人。とにかくばかばかしい話をします。あることない事でっち上げます。自由にいきましょう。 劇団チリアクタ初“京都府内”ツアー! 出身地福知山にある福知山ファミリ−での里帰り公演と 京都市内、アトリエ劇研での本公演をツアーで回る! 初ツアー、しかも府内ツアー。ガッとでないのが私たちを物語っていました。 いつもの役者3名に友情出演をプラスし上演。 タイトル通り、テーブル席にはお茶がでました。(飴ちゃんもね!) |
2008年 12月 | 神戸ブティックショー | 脚本・演出 塩見結莉耶 まさかの、ブティックショーに出演! 「人と人との繋がり」をテーマにパフォーマンスさせて頂きました。 とっても良いおべべを着せていただき、メイクもばっちり。 用意していただいた衣装の細さに、最近の女性の体形がとてもスマートなことを知る。 他の色々な分野の方々とお話させていただけて、得るものの多かった年締めとなりました。 |
2008年 11月 | ハイケイ | 脚本・演出 塩見結莉耶 チリアクタ神戸ZINKにて初上演作品! スケボー用のランプを使わせて頂き「溝」に見立てて、溝から宛名もない手紙を書く人とその人を見に来る人との2人芝居。 チリアクタにしては珍しく静かな短い物語でした。 本番は深夜3時だったのでみんなのテンションはナチュラルハイに。 |
2007年 8月 | ESK |
〜チームマイナス6%に勝手に貢献〜 脚本・演出 松野香澄・塩見結莉耶 チリアクタのエコロジー活動第一弾! ショートコント「面白く身近にできるエコ」をテーマに「レジ袋お断り」 「リユース・リデュース・リサイクル」「エアコン28度」と4本立てで上演。 チーム−6%に登録して、エコ体操を踊りあかした(?) (少なくとも演者は暇があれば踊っていた) 客演も初で出ていただいて、初めてづくしの作品。 京都等で活動されているエコロジー団体様にも協力を仰ぎ資料配布や、 自転車発電機等も設置した。 劇団員で自転車を漕いだが、いくら漕いでもCDプレーヤーが長く作動せず、 座長は早々とバテたという思い出の作品。 |
2007年 3月 | ラン・アウェイ | 〜里帰り公演〜 脚本・演出 松野香澄 ここは国が管理している家出支援の家。 その名の通り”家出者が住む家”で生活するには 市役所で申請書を提出して抽選を待つらしい。 そして今日、新しい家出人がひっそりベルを鳴らす。 しかし、そこには超マイペースな2人が住んでいて…? 現時点で劇団員全員が京都府福知山市出身メンバーということから 郷に帰りたい!!そんな思いもこめつつ公演したとかしてないとか。 地元での暖かい支援に劇団員一同、涙した公演。田舎万歳。 |
2006年 11月 | 掃除屋さん | 脚本・演出 塩見結莉耶 突然部屋にやってきた掃除をしない掃除屋。 部屋の住人はそこから奇妙な2つの「自分の部屋」を行き来する。 部屋の「虫」大量の「本」に「服」そこでみつけるものとは? お決まりになりつつある、お芝居前の「上演に先立ちまして」の注意事項と 千秋楽でやったノンフィクションショートコントに熱いファンが出来たらしい コントだけをやってくれとの声もあり、劇団員嬉しいやら何やら複雑な心境に。 |
2005年 9月 | とりびあ | 脚本・演出 松野香澄 三叉路で偶然出会う全く他人の3人 行きたい場所と行かせたくない場所が交差して…? チリアクタ旗揚げ公演 某番組にタイトルがそっくりな割に客席からは「へぇ〜」という声は全くもれなかったとか アンケートにてお客様からトリビアを募集した。 |